天井や軒先などの垂木(タルキ)として使用されていますが、スクリーンなどのユニークな利用も増えてきました。杖(つえ)のような細い木ですが、枝ではなく、れっきとした幹です。植林をして、まもなくの頃から枝を切り、特殊な手間のかかる作業を繰り返します。料理屋さんやお寿司屋さんなどで「細い磨き丸太」を見かけたことはありませんか。施工されることにより、いっそう味が出る商品です。

商品の仕様

樹種
長さ0.9m〜4m
末口〜φ60mm
用途化粧軒、茶室の垂木など
製造方法
  1. 植林・下刈り・枝打ち
  2. 杉の小径丸太(10年〜15年生)を伐採
  3. 皮を剥ぐ・乾燥・磨き上げ
  4. 育林時には小径で無節の直材を目指すが完璧なものは少なく、無地・半無地・節有など、枝打ちの後の残り具合でランクが付けられている。

写真

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購入方法

  • 徳田銘木との新規取引は会社見学から始まります。まずはご来社いただき、在庫商品や工場などを見学してください。見学は無料です。
  • 単なる見学も大歓迎です。ご購入を検討されている場合には、商品を見ながら諸条件などをお聞きしたうえで、後日、価格や納期や運賃などをお見積もりします。
  • 見学は予約制です。必ず事前に見学・視察のご案内からお問い合わせをお願いします。予約なしに突然ご来社されても対応はできかねます。
  • 商品によっては施工に特別な技術が必要です。建築関係者ではない一般の方がお求めになる場合、設計者または施工者をともなって見学にお越しください。