化粧丸太

化粧丸太とは、杉や桧の皮をむいて磨き上げた木材で、化粧柱や床柱のほか、大黒柱、棟木、霧除、手摺、桁、長押などの飾り柱などとして使用されます。寺社や住宅の建築、旅館や飲食の店舗内装などに幅広く使われています。

化粧丸太の一覧

磨き丸太(磨丸太・京木)
室町時代から存在したという説がある、もっともオーソドックスな商品で、業界を代表する商品でもあります。床柱・棟木・霧除・手摺・長押・飾り柱などとして、住宅・旅館・和風店舗で使われるほか、最近では洋風建築などいろんな空間に使って楽しめる商品です。
株付き丸太・株付き柱
土を深く掘ることで株を付けたまま伐採した原木を、磨き丸太を製造する技術を応用して製品化した自然木です。株(根株)を付けたまま伐採するには土を深く掘る必要があって手間がかかる上に、出材のときにもトラックに積載できる本数が少なくなってしまうなど、手間もコストもかかる商品ですが、その形状には力強い魅力があり、自然の雰囲気を強く感じる商品です。
桁丸太
日本建築での縁側(えんがわ)の頭上などに、横使いされた磨き丸太です。長さが4mから20mぐらいまであり、太さも12cmから60cmぐらいまでバリエーションがあります。近頃は、ホールや大きな空間に、柱として縦使い(たてづかい)をされる事が増えてきました。
曲がり丸太・曲がった木
傾斜地で育った曲がりのある木の中から、一定方向から見たときには真っ直ぐの直線になるものを選び、磨丸太を作る技術で製品化します。手すりや框などに使われるほか、アイデア次第で飾り柱としても使われます。
枝付き丸太・枝付き柱
磨き丸太を製造する技術を応用して、枝付きのまま製品化した自然木です。飾り柱、ハンガーラック、店舗のオブジェなど、アイデア次第で自然の雰囲気を演出することができます。当社ならではの自信のある商品です。
海布丸太・垂木
天井や軒先などの垂木(タルキ)として使用されていますが、スクリーンなどのユニークな利用も増えてきました。杖(つえ)のような細い木ですが、枝ではなく、れっきとした幹です。植林をして、まもなくの頃から枝を切り、特殊な手間のかかる作業を繰り返します。
桧出節丸太・槇出節丸太
節の出っ張りを生かした面白い商品。本来、銘木は節や枝を嫌いますが、この商品は逆に出節の変化を楽しんだアイテムです。ご近所の居酒屋・うどん屋さんなど飲食店で見かけているかもしれません。空間に遊びを取り入れるのに最適です。